「GIGAスクール構想」
2019年12月に文部科学省から発表されたプロジェクト。
「GIGA」とは「Global and Innovation Gateway for All」の略。
小学校の児童、中学校の生徒1人に1台PCと、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現する構想のこと。
山陽小野田市の子どもたちが使用している端末は、Google Chrome(グーグルクローム)です。
Google Chrome OS端末(=Chromebook)は
・立ち上がりが速い
・データをクラウド上で管理するため管理が楽
・価格が安い
などの特徴があります。
これまで日本では、高価なWindows端末が整備されててきましたが、Google Chrome OSを導入している自治体が多くなっています。
以下のデータは引用 https://toyokeizai.net/articles/-/423143
今や世界の教育用コンピュータの3分の1がChromebookとなっているそうです。
さて今日は、1年生もChromebookを使いました。
保管庫から自分用の端末を取り、自分のGoogleアカウントを入れてログインしました。
1年生の子どもたちは画面が変わる度に「うわーできたー!!」と大喜び♪
2年生は、Chromebookを持って中庭の畑へ!
先週植えた野菜を観察。Chromebookのカメラで苗の様子を写真に撮り、記録しました。
教室に戻って、その写真を見ながら、気付いたことを発表することができました。
家庭科の時間、6年生はGoogleカレンダーを使って自分の生活時間をスケジュール管理。
単元「生活時間をマネジメント」の学習です。
授業も、生活も変わっていきます。
これからは、情報端末をいかに上手に使いこなしていくかが大事です。
以下は、「GIGAスクール」について説明した文部科学省の資料です。ぜひ、ご覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20200625-mxt_syoto01-000003278_1.pdf
https://youtu.be/K0wxp_vyRKM
2年生以上については、今週末Chromebookを持ち帰ることにしています。ご家庭で使ってみてください。