キャベツです...中庭にある3年生の畑です。
決してお世話を怠ったわけではありません。
いもむしごろごろ♪
今日の昼休みも、雨上がりの中庭で3年生が観察をしていました。
3年理科「チョウをそだてよう」の学習です。身近な生き物の観察を通して、昆虫の体の頭や成長の様子について調べていきます。キャベツに産み付けられた卵の観察から始まり、幼虫、蛹(さなぎ)、成虫と変化する様子を観察します。
昨日は、教室においていた蛹がいっぱい入った虫かごに変化が…1匹(学術的には、1頭、2頭と数えます)がチョウになっていました!
3年生は、3年生から始まった理科の学習が大好きです。
この単元では、身の回りの生き物について、探したり育てたりするなかで、周辺の環境、成長の過程や体のつくりに着目して、生物と環境とのかかわり、昆虫の成長のきまりや体のつくりを調べる活動をしていきます。
このような活動を通して、観察・実験の技能を身に付けるとともに、問題を見い出す力や生き物を愛護する態度、主体的に問題解決しようとする態度を育成することが目標です。
学校にはツバメが戻ってきて、巣作りをはじめました。アリの行列もよくみかけるようになりました。
季節の移ろいを感じます。
ご家庭でも、身近な生き物の観察や飼育はいかがでしょうか。