2021年5月7日金曜日

5/7(金)開校当初から続く伝統行事「茶摘み」

 


高泊小の校舎裏には茶畑が2か所あります。1954年に地域の方々によって整備された500平米の茶畑と、5年前に児童らが30本植樹した100平米の茶畑です。

日頃、児童が水やりと草抜きを行い、地域学校支援ボランティア「梅っ茶サポーターズ」の皆さんが周辺の草刈りを行っていくださっています。 

例年、5月初旬に6年生と1年生が新芽を摘みますが、昨年度は、臨時休校中だったため、分散登校した6年生だけで茶摘みを行いました。 

今年度は、昨年度茶摘みをしていない現2年生も参加しました。6年生女子は絣、男子は法被をまとい、茶摘み籠を手に、摘むのに適した葉の見分け方、葉の摘み方を1年生と2年生に教えながら、収穫していきました。

 



例年は、収穫後、児童は校舎内に移動して、「梅っ茶サポーターズ」の皆さんに教わりながら、収穫した茶葉をもみますが、今年度は「梅っ茶サポーターズ」の皆さんのみで行っていただきました。お茶のいい香りが校舎に広がりました。


本日の茶摘みの様子は、20:54からのYAB「yabニュース」で放送される予定です。(番組内容は変更されることがあります。)

また、宇部日報社の紙面や市の広報紙でも紹介される予定です。


昨日の着付け練習で、今日は手早く着付けることができた6年生。着付けを指導してくださった梅っ茶サポーターズの皆さんにほめていただきました。

1、2年生のお世話もよくできていました。

いい笑顔です♪