昨年9月、3年生が南高泊の農地にカリフラワーを植えました。
コロナウイルス感染症拡大防止の影響で、学校行事の中止や縮小、マスクを付けての授業などたくさんの我慢を余儀なくされてきた子どもたちが笑顔になる企画をと校区内にある「株式会社アグリーフプラス」さんが企画されたプロジェクトです。
3年生の子どもたちが考えた絵をもとに、赤、黄、白、オレンジ、紫の5色のカリフラワーとブロッコリーを植え付けました。
上空から見たとき、絵になるように植えていきました。
大人になったときにも記憶に残る小学校での思い出の一つになることを願うとともに、土を触って自分の手でカリフラワーを植える作業を通して、「食・農産物への興味・関心」「地元を愛する心」を深めてほしいとの願いが込められていました。
そのカリフラワーとブロッコリーが育ち、1月14日(金)、アグリーフプラスさんが、子どもたちに持ち帰って味わってほしいと持ってきてくださいました。
教室で記念写真(^^♪
子どもたちは、大きくてカラフルなカリフラワーとブロッコリーにびっくり!
赤紫のブロッコリーは茹でると青くなるそうですが、甘酢で味を付けると元の赤紫に戻るとのこと。科学実験みたいですね♪
どんな料理になったのでしょうか。
さて、肝心のカリフラワーアートの出来はどうでしょう?
外の葉を取る作業をされ、今週末が見頃だとのことです。楽しみです♪