救急救命講習を行いました。
毎年実施していますが、昨年度は感染症対策のため未実施。2年ぶりの講習会となりました。
日本赤十字社より指導員が来校。
訓練用マネキンとAED(自動体外式除細動器)を使って、一次救命処置について実習を行いました。
一次救命処置で大事なのが、「心肺蘇生」。救急車が到着するまではおよそ7分とのこと。その間に行うのが一次救命処置です。
胸骨圧迫と人工呼吸をセットで実施しますが、救急車が到着するまで、数人で交代するのが理想です。
講習の最後には、本校での対応を想定して実習を行いました。
本日の指導者は、日本赤十字社の指導員の資格のある市内の教員。
限られた時間でしたが、主に学校での水泳学習中の事故を想定して、分かりやすく指導してくださいました。
動画でも学ぶことができます。
【日本赤十字社】一次救命処置(BLS) ~心肺蘇生とAED~ (字幕あり)
https://www.youtube.com/watch?v=N_b5wYiRwZE
何度講習を受けても、ドキドキするものです。何よりもまずは事故防止。
安全を第一に学習を進めていきます。