2021年6月7日月曜日

6/7(月)カンジー博士の都道府県の旅~4年国語科

 

小学校では、昨年度から改訂された学習指導要領での学習がスタートしています。

今回の改訂では、国語科の学年別漢字配当表に大きな変化がありました。第4学年に都道府県名に用いる漢字25字が配当されました。

これまで4年生は、栃木県はとち木県、群馬県はぐん馬県、埼玉県はさい玉県等と書いていたのですが、国語科の学習を通して、すべての都道府県名を漢字で書くことになります。

4年生の社会科では、都道府県について学習します。日常生活や社会科の学習等での必要性に鑑み、配当されたものです。

さて、この日4年生は、その都道府県名に使われる漢字の学習に取り組んでいました。カンジー博士は、国語科の教科書に登場する漢字学習のキャラクターです。

カンジー博士といっしょに旅をしている気持ちになって、都道府県名を使った文を作っていました。

*茨城県は、メロンの産地だ。

*新潟県は、米どころの一つだ。

*福井県では、きょうりゅうの化石が多く見つかっている。

*岐阜県では、うかいを見学できる。

*愛知県には、みそを使った料理が多い。

Chromebook(タブレットPC)を使って調べたことを付箋紙に貼り、グループで協力してまとめていました。




昨年度3年生のときに、プログラミング学習に取り組んでいたので、タブレットPCの扱いも慣れたもの。

Chromebookを学びのツールとしてしぜんに活用している姿、意欲的に協力して学ぶ姿がとても印象的でした。