今回の改訂では、国語科の学年別漢字配当表に大きな変化がありました。第4学年に都道府県名に用いる漢字25字が配当されました。
これまで4年生は、栃木県はとち木県、群馬県はぐん馬県、埼玉県はさい玉県等と書いていたのですが、国語科の学習を通して、すべての都道府県名を漢字で書くことになります。
4年生の社会科では、都道府県について学習します。日常生活や社会科の学習等での必要性に鑑み、配当されたものです。
さて、この日4年生は、その都道府県名に使われる漢字の学習に取り組んでいました。カンジー博士は、国語科の教科書に登場する漢字学習のキャラクターです。
カンジー博士といっしょに旅をしている気持ちになって、都道府県名を使った文を作っていました。
*茨城県は、メロンの産地だ。
*新潟県は、米どころの一つだ。
*福井県では、きょうりゅうの化石が多く見つかっている。
*岐阜県では、うかいを見学できる。
*愛知県には、みそを使った料理が多い。
Chromebook(タブレットPC)を使って調べたことを付箋紙に貼り、グループで協力してまとめていました。