2月21日(月)4年生が音楽科の学習で、雅楽を鑑賞しました。
伝統的な楽器のよさを知り、日本文化に対する意識を高めることがねらいです。
今年度も、多目的ホールを会場に、伝統衣装を身にまとった吉部田雅楽会の皆さんが雅楽を演奏してくださいました。
「国歌 君が代」から始まり、「浦安の舞」や神社の祭殿演奏で聞いたことのある「越殿楽」と厳かで重厚な演奏でした。
笙(しょう)・龍笛(りゅうてき)・蓽篥(ひちりき)等の伝統楽器の音色に触れる貴重な体験をすることができました。
丁寧に楽器の説明をしていただき、それぞれの音色の違いを聴き分けることができました。
雅楽の演奏に合わせ、優美な舞も披露してくださりました。
後半、校区の郷土史家さんがかつて栄えた炭鉱についてお話してくださった後、雅楽の演奏に合わせ、全員で炭坑節を踊りました。
日本古来の楽器による悠久な調べを感じる時間となりました。