これは、1月に実施していた全校なわ跳びの様子です。
1月第3、4週の月、水、金曜日の中休み6回実施を予定していましたが、学校における感染症レベルが3になり、最初の2回しか実施できませんでした。
しかし、その後も子どもたちは、体育の時間はもとより、休み時間や家庭での練習を続け、ずいぶん上達してします。
これは、昼休み、中庭で練習する低学年です。たわむ板の上で跳ぶと、技の習得が早くなります。
友達のチャレンジにたくさんの応援の声がかけられていて、微笑ましい光景でした。
以下のような種目で、各自目標をもって練習しています。
①種目跳び
後ろ跳び、あや跳び、交差跳び、サイドクロス
二重跳び、はやぶさ(あや二重跳び)
つばめ(交差二重跳び)、三重跳びなど
②持久跳び
5分達成 ・・・金
4分~5分未満・・銀
3分~4分未満・・銅
2年生(33人)の縄跳び大会最高記録を紹介します。
2年生のルールは次の二つ。
・2種目エントリーできる。
・3分間で跳んだ回数を記録。途中でひっかかっても、何度もチャレンジできる。
前跳び 530回
後ろ跳び 508回
かけ足跳び 530回
後ろかけ足跳び 117回
あや跳び 56回
後ろあや跳び 310回
交差跳び 10回
サイドクロス 24回
サイドクロス2重跳び 30回
二重跳び 290回
後ろ二重跳び 6回
はやぶさ(あや二重跳び) 25回
持久跳びでは、5分間跳び続けられた子が18人いたそうです!
素晴らしい記録の数々です。子どもたちの成長ってすごなあとつくづく思います。
練習をこつこつ続けられるかが分かるのが縄跳びとも言えます。
*寒い季節も外でしっかりと体を動かして遊ぶ機会をつくり、体力向上を図る。
*自分の目標(記録)にチャレンジしようとする心と実践力をつける。
*学級の仲間と励まし合いながら、目的を達成しようとする心と実践力をつける。
3つの目標とも達成している子どもたちです。