10月4日(月)、学校に赤い船鉄バスが来ました。
子どもたちに市の特色や公共の仕組み等を伝える「子ども市民教育推進事業」です。
平成25年度から実施されおり、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止になりましたが、本年度、本校では5講座が実施されます。
この日は、市商工労働課と船鉄バスの方がおいでになり、1年生を対象に公共交通について話をしてくださりました。
また、子どもたちはバスの乗り方を教わり、実際に乗車。
子どもたちを乗せたバスは、学校敷地内を走ってくださいました。短い距離でしたが、1年生の子どもたちは大喜び。
一人ひとりブザーを押させてくださったり、非常口を開けて見せてくださったりとバスに乗る機会の少ない子どもたちにとって貴重な経験となりました。
次代を担う子どもたちが郷土を理解する機会であり、生まれ育った郷土への誇りや愛着を醸成し、ひいては市の発展に寄与するものとなります。
市商工労働課、船鉄バスの皆さん、たいへんお世話になりました。