今日１０月１４日は、「鉄道の日」です。
明治５年（１８７２年）１０月１４日、新橋～横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを受け、鉄道の誕生と発展を祈念して「鉄道の日」と定められたものです。
さて、今年は、平成２２年７月の豪雨災害で甚大な被害を受け、約１年２か月全線不通となったＪＲ美祢線の
復旧から１０年となる年です。
復旧から１０周年といいうことで、「美祢線復旧１０周年記念絵画コンクール」（ 主 催 ＪＲ美祢線利用促進協議会）が行われました。
この 絵画コンクールは、ＪＲ美祢線復旧から１０年という節目の年であることか ら、今年度に満１０歳となる小学校４年生を対象として実施されたものです。
そのコンクールで、本校４年の小浜 羚瑠さんが見事、最優秀賞（山陽小野田市長賞）表彰になりました。
１０月１日（金）、 市役所市長応接室にて表彰式が行われました。
藤田市長から表彰状を受け取った小浜さんは「厚狭駅から実際に美祢線に乗って描いた絵が、賞に選ばれてうれしい」と話しました。
クレヨンと水彩絵の具を使い、楽しかった思い出を表すために、車体を花模様に。旅の途中で目にして印象に残った段々畑、厚狭川も明るい色で描かれています。
受賞作品は、１２月末まで厚狭駅在来線改札口付近に展示されます。