9月28日(火)、学校給食センターの栄養士さんによる給食巡回指導がありました。
この日は3年生。「まわりに感謝し、食事のマナーを守ろう」がテーマでした。
積極的に質問をする子どもたちです。また、子どもたちはワークシートに学んだことをびっしり書いていました。
「いただきます」は、食べ物の命や食事に関わる人への感謝の気持ち、「ごちそうさまでした」は、食事を準備してくれた人への感謝の気持ちを込めたあいさつだと学んでいました。
さて、ある日のメニューにあったデザートのオレンジ。市内全体で何個のオレンジが使われたでしょうか。
答えは約1,000個だそうです。
学校給食センターでは、市内の小中学校5,200人分の給食を34人の調理員さんで作られているそうです。
栄養士さんが持たれている大きなお玉を持たせていただきましたが、重い!容量は4Ⅼだそうです。
ワークシートには、食べ物や食べ物を作っている方々、そして学級給食センターの方々への感謝の気持ちが書かれていました。
栄養士さんは、この授業の後、3年生の給食の準備から片付けまでをご覧になりました。
給食巡回指導は、各学年で内容を変えて実施されています。