2025年10月31日金曜日

不思議が解決!

 山口東京理科大学による「ほんものの科学講座」があり、5年生が受講しました。「シャボン玉を体験しよう!」の内容で、シャボン玉はなぜ割れにくいのか実験を通して学んでいきまいした。「界面活性剤」があるため割れにくくなることを知り、実際にシャボン玉を作って手のひらにのせてみると、割れずにボール球のようにバウンドしていました。何気なく遊んでいたシャボン玉について化学的に解明でき、子どもたちはまた一つ賢くなりました。









2025年10月30日木曜日

これはどのくらいの重さ?

 教員の授業力向上のための研修会があり、市内からたくさんの先生が3年生の授業参観に来られました。「魅力がたっぷりつまった山陽小野田市の名産品ボックス」をつくろうという学習課題を達成するために、ボックスの重さについて算数の時間で学習をしています。重さの単位を知り、どうやって重さを測るのか、ぴったり1kgの重さにするにはどうするかといったことを学習していきます。また、3年生は、自分のペースで課題に取り組む「自由進度学習」を行っています。友だちと一緒に問題に挑戦したり、わからないところは自分から先生や友だちに聞いて解決して、一人一人が時間一杯集中して取り組んでいました。授業後は、先生方で授業について協議をしました。今後の指導に生かしていきます。











2025年10月29日水曜日

高泊の文化遺産は?

 4年生の社会科では、郷土を開いた先人のことや地域の文化遺産などについて学習します。高泊といえば、高泊開作。塩の干満で乗じる自然の水圧を利用して開閉する招き戸など、当時の工法がわかる貴重な遺構です。歴史民俗資料館の方に講師にきていただき、米のとれ高を増やすために、どのようにして今につながる田園ができたか、そのためにどんな苦労があったか、といったことを教えていただきました。また、次の日には実際に現地に行き、高泊の歴史に詳しい地域の方に「浜五挺唐樋」や「高泊神社」について教えていただきました。昔のひとびとの知恵と努力について、しっかり学ぶことができました。











2025年10月28日火曜日

伝えたいことは何?

 教育委員会の先生方が、2年生の授業参観に来られました。火曜日と木曜日は、午後の掃除のあとにモジュール学習を行っているので、九九の暗唱と計算プリントをする様子も見ていただきました。午後の始まりに脳が活性化するので、子どもたちは5時間目の国語の授業を集中して取り組むことができていました。今回は「主語」と「述語」を学習しました。文章を書いたり人と話をしたりするとき、主語や述語がないと、何を伝えたいかがわからなくなることがよくあります。また、勘違いしてしまうことも。正しく意図を伝えるために、「主語」と「述語」についてしっかり理解することができました。










2025年10月27日月曜日

空気でっぽうの仕組みは?

先生方が、4年生の理科の授業を参観しました。 今、空気や水の性質について学習しています。おもちゃの「空気でっぽう」で遊んだ経験もある子どもたちですが、なぜ棒を押したら玉が飛んでいくのか考えてみました。友だちと何度も試してみたり、タブレットで空気てっぽうの様子を撮影して見なおしてみたりと、自分が予想したことを確かめていました。いろいろ試行錯誤し、最後にみんなと共有していくうちに、「どうやら空気は押されたら縮むらしい」ことにたどりついていました。次の時間に、結果をまとめていきます。










2025年10月24日金曜日

10月は読書週間です

 下関にある「子どもの広場」の方にきていただき、選書会を行いました。梅っ茶サポーターズの方にも来ていただき、書店の方と一緒に準備を手伝っていただきました。今年も、図書室に入れてほしい本を自分たちで選ぶことができるとあり、ホールに並べられた真新しい本を見て、子どもたちの心はとてもワクワクしていました。ブックトークでは、子どもたちが夢中になってお話を聞き、選書時間になると、先生に本のことについてたくさん質問していました。高泊小の子どもたちは、とても読書が好きです。










2025年10月23日木曜日

みんなで作り上げた社会見学(3年生)

 年生は山陽小野田市を詳しく学ぶために、様々な場所で学習をしました。小野田消防署では、命を守る消防隊員の仕事内容について学びました。24時間勤務されることや筋トレをされていること、1分間で着替え出動していることに驚いていました。中国電力新小野田発電所では、生活を守る電気について学びました。実際に電気を発電している機械の大きさに圧倒されていました。竜王山で楽しみにしていたお弁当をいただき、午後は松井製陶所で陶芸体験をしました。今年度は、湯呑み作りにチャレンジしました。展示された松井さんのすてきな作品に魅了され、子どもたちも意欲的に取り組んでしました。およそ2か月後の完成が楽しみです。今回の社会見学では、子どもたち1人1人が役割を担い、司会や代表あいさつなどを行いました。自分たちでやり遂げた社会見学にとても満足していました。