2日目野外炊事の後は、大理石クラフト作製です。秋吉台の大理石を使い、世界に一つの作品を作ります。班で円になり、出来栄えを見せ合いながら、楽しく作製しました。
この作品を見る度に、宿泊学習のことを思い出すことでしょう。
夕べの集いは、集いの広場で。
旗係が旗を下ろします。
メインはトンカツ!
夕食後、ファイヤー場ではリハが行われていました。
日がすっかり沈んだ後後7時。3日間の宿泊学習の中でもメインのキャンプファイヤー🔥が始まりました。
火の神と巫女の登場❗️
3部構成の1部は火を迎える厳かなセレモニーです。
巫女により点火
エースマスターのリードする「猛獣狩り」「キャンプだホイ」「木こりとりす」「12の月の誕生日」の間に、各班のスタンツがコールされた順に展開されました。
10班どの班も趣向を凝らし、よくまとまったスタンツでした。素晴らしい‼️
笑い過ぎました😆
この見事な円盤体操にも、子どもたちはしっかりついてきます😆
楽しく、笑顔であふれた秋吉の夜空の下、ふと見るとファイヤーの火が小さくなっていました。残り火を囲んで草原に横になり、しばし夜空を仰ぎ、雲の流れを見、虫の音、秋風に揺れる草葉の音に聴き入りました。静寂の中で、秋吉台の大自然を体全体で感じました。
火の神から授かった火と自分の命を火に変えて燃えてくれた薪のおかげで楽しい時がつくられたことに感謝。また、この楽しい時間は決して一人ではつくることができなかったこと、50人の仲間やそれを支える大人がいたからできたことに感謝。
満天の星を望むことは叶いませんでしたが、秋吉台の雄大な自然の中でこの時間をこの仲間と過ごせた奇跡に思いを馳せました。
さて、第3部の始まりです。第3部は火を送る式。厳かなセレモニーです。
班長が一人ずつ、残り火から分火し、誓いの言葉を述べました。
楽しい時間はあっという間でした。3部構成のキャンプファイヤーは素晴らしいものでした。
家庭でも、学校でも叶わないこの時間は貴重な体験となり、子どもたちの記憶にいつまでも残る時間となったのではと思います。