さて、いよいよ最終日。まずは使用したものを元通りにすることから。来た時よりも美しく。
朝食後には、退所前の関門、毛布点検が始まりました。
向きはもちろん、歪みなく揃えるところまでやり直し。
みんな何度もやり直しましたが、合格をいただきました☺️
退所式では、お世話になった所の方々にお礼を述べ、秋吉台青少年自然の家を後にしました。
雨のため、秋吉台の台上を縦走して景清洞へ向かうハイキングは中止となり、バスでの移動になりました。
秋吉台青少年自然の家の所員さんに洞くつ探検の注意事項をうかがった後、ライト付きヘルメットを被り、洞くつ内へ。
途中にある横穴に入理ました。
一般コースが終わり、いよいよ探検コースへ。
水量が多いと、膝まで水に浸かりながら進む洞くつ探検ですが、この日は靴もほとんど濡れずに進むことができました。
所員さんの説明を聞きながら、サンゴの化石を観察したり、コウモリを見つけたりして進みました。
探検コースの最終地点では、暗闇体験。一斉にヘッドライトを消すと、体験したことのない真っ暗闇に。すぐ横にいる友立ちの存在も感じられない静寂な漆黒の世界に。ここでも数々の貴重な体験をすることができました。
昼食後、エコミュージアムに到着。
積極的に質問したり、メモにまとめたりして学びを深めていました。
雨のため、ハイキングが中止となりましたが、その分、洞くつ体験やエコミュージアムでの学びに時間をかけることができ、充実した時間なりました。
エコミュージアム前で、解散式。
3日間の宿泊学習を振り返りました。みんな楽しかった❗️と大満足の3日間だったようです。
さて、5年生の前半を締めくくる宿泊学習を終え、これからは後半です。この後半は、6年生0学期だと伝えました。3学期には、委員会活動を6年生から引き継ぎ、実質、最高学年としての1年がスタートします。この宿泊学習で学んだ「自律」「協力」「奉仕」の心を家庭で、学校で発揮し、更なる成長につなげてほしいと願っています。