コキアが赤く色づいて、秋の深まりを感じます。今日はハロウィン。外国語の授業ではスパイダーマンが現れました。また、高泊保育園のお友達も散歩にやってきました。1年生は夏に植えたサツマイモを収穫しました。盛りだくさんのはろでした。
コキアが真っ赤に |
10月28日(金)、5年生を対象に山陽小野田市立山口東京理科大学による「ほんものの科学体験講座」が開かれ、科学の不思議を学びました。
市と大学との連携事業で、大学の知的資源を活用し、、子どもたちに科学の楽しさを届けることがねらいです。
薬学部教授と薬学部5年生の学生3名がおいでになりました。
今回のテーマは「目に見えない生物である微生物について勉強しよう」です。
まず、持参された1000倍に拡大できる顕微鏡を覗き、青く色付けされた黄色ブドウ球菌を見ました。
青く並んでいて宝石のようにも見えましたが、私たちの皮膚に存在し、多くなると食中毒を引き起こすことが分かりました。
味噌、納豆、チーズ、ヨーグルト、キムチ、パン、、、これらの発酵食品は、どれも微生物の働きによって作られているものであること
私たちの手や腸には、何千、何万、何億もの常在菌が存在していること。その私たちの体に棲みついている常在菌が、外部の悪い微生物の侵入を防いでいること
微生物を利用して薬ができること
このようなよい面の一方、食中毒や感染症の原因にもなることを学びました。まさに新型コロナウイルスは3年前に発見された新種の微生物です。
講座内で、子どもたちは次から次に質問をしました。中には、大学の講義のテーマになるような質問もあり、講師の先生もうなっていらっしゃいました。ノートは学んだことでびっしり!!
事後のGoogleフォームでのアンケートに一人一台端末のChromebookで回答。お礼を添えながらたくさん感想を書き込んでいました。
目に見えない生き物の世界に引き込まれた時間となりました。
今日は4年2組、吉賀学級で算数の授業研究が行われました。タブレットが入って2年目。どの子も自分の考えをロイロノートに打ち込んで、友達と意見交換していました。この光景が日常になってきました。
また、今日は教育実習生の中村さんが一日担任を努めました。実習もいよいよ佳境に入りました。もうひと頑張りです。
陸上記録会最後の種目、1000mリレーの記録を今日の中間休みにとりました。5,6年生の男女それぞれの代表4人がバトンを繋ぎました。グラウンドには全校児童も応援に駆けつけ、大きな声援を送りました。こんなところが高泊の良さですね。そのため、練習以上のタイムが出たようです。
今日は、地域交流センター主催の剪定講座がありました。今年は外トイレ前のいぶきとモチノキを剪定してもらいました。学校が地域の学びの場となると同時に環境美化にもつながるという一挙両得の講座です。終わったあとはすっきりでした。
今日は6年生が学力学習状況確認問題に挑みました。教科は国語、算数。解答は端末入力という初めての経験でしたが、日頃の経験を生かしてどんどん問題を解いていました。
また、3年生では神代教諭による社会科の研究授業が行われました。小野田名産のネギづくりについて生産者の思いに焦点を当てて学びました。授業では生産者である松村さんも登場しました。市内の先生方も参加し、研修会も行われました。