2026年9月9日水曜日

9/9(水)かるたの町山陽小野田~かるた教室<4年国語科>

体育館で、4年生対象の「かるた教室」が開催されました。

 山陽小野田市はかつて、日本伝統文化である小倉百人一首かるた競技が盛んであり、二人の「かるたクイーン」を輩出するなど、「かるたのまち」として有名でした。

かるた協会に個人で所属している競技者の他にも、高等学校や山口東京理科大学に創設されたかるた部で競技かるたに打ち込む人も加わり、市内において「かるた」が再び盛んになりつつあります。

この背景には、市内のかるた協会や二人のクイーンが熱心に競技かるたの指導に携わるなどかるたの普及・競技力向上に、地元指導者が大きく貢献しています。ここに市も加わり、この恵まれた環境を活かして、かるたのさらなる普及推進をおこなうことにより、市の知名度向上や郷土愛の醸成、交流人口の増加を図ろうとしています。


市内小・中学校でのかるた教室は、市文化スポーツ推進課が担当し、山陽小野田かるた協会の有段者を講師に実施されています。

本校では、毎年4年生が参加しています。

競技かるたのルールを紹介します。 

小倉百人一首を用いて札を取り合う競技のこと。100枚の札のうち50枚を使用し、自分の陣地と相手の陣地に25枚ずつ並べます。使用しない50枚は空札と言って、読み上げられますが、取る札はどちらの陣地にもありません。空札が読まれたときに、札に触れると「お手つき」になります。

読み手が読み上げる上(かみ)の句を聞き、下(しも)の句が書かれた札を取り合い、自陣の札が早くなくなった方が勝ちとなります。敵陣の札を取った場合、相手の札が1枚少なくなるので、自陣から相手に1枚渡す(送る)ことができます。相手がお手つきをした時も、1枚送ることができます。このように自陣の札を取るだけでなく、相手に札を1枚送ることで自陣の枚数が1枚減り、勝利へ近づくことになります。

競技の始まりと終わりに読み手と相手にきちんと礼をするなど、礼儀を重んじます。

小学生向けの本かるた教室では、初めてもすぐに対戦ができる説明とルールとなっています。 



対戦相手を変えながら、何度も対戦!

真剣に取り札を見つめ、これだ!と思った瞬間にすばやく取りに行く静と動の空気感、取れた喜びと、取られて残念がる声が会場の体育館中に広がりました。