3.4年生が、盲導犬の役割について学ぶ体験学習をしました。視覚障害者への理解を深めるため、講師の日本盲導犬協会の方に、ラブラドールレトリバーのPR盲導犬アクア(メス5歳)の仕事ぶりを紹介していただきました。目の不自由な人の行動の手段としては、白杖で展示ブロックなどを手掛かりに歩く、人の手引きで歩く、盲導犬にサポートされながら移動する三つがあります。子どもたちは、盲導犬が段差や曲がり角を動作で教えていることに「かしこい!」と感心していました。県内では、現在15頭の盲導犬が活躍しているそうです。盲導犬の仕事ぶりを見て、自分たちも目の不自由な方に出会ったときに何らかの手助けをしたいと改めて感じていました。