「地域を笑顔にしたい」という思いから始まったカリフラワーアートプロジェクトも、三年目を迎えました。3年生がたくさん出した案の中から、今年の文字は「おもいやり」に決まりました。カリフラワーやブロッコリーの苗を3年生で協力して植えました。「大きくなってね」という願いをこめて植えた苗の成長が楽しみですね。
「地域を笑顔にしたい」という思いから始まったカリフラワーアートプロジェクトも、三年目を迎えました。3年生がたくさん出した案の中から、今年の文字は「おもいやり」に決まりました。カリフラワーやブロッコリーの苗を3年生で協力して植えました。「大きくなってね」という願いをこめて植えた苗の成長が楽しみですね。
春の花壇コンクールでは、最優秀をいただいた高泊小。全校のみんなが美しい花壇になるように、日頃から水やりや草抜きなどの世話をしています。今日は、花壇コンクールの審査がありました。環境委員会の子どもたちが、普段していることや地域の方と一緒に育てていることなどを話し、審査員の方にしっかり花壇をみていただきました。9月に入り雨が降ってくれたので花が咲き誇っていますが、同時に草も勢いを増して生えていました。審査を迎えるにあたり、朝活や休み時間に何人もボランティアで草抜きをしてくれました。「素敵な花壇にしたい」というみんなの思いが届くといいですね。
運営委員会が企画・運営した「ありがとうカルタ」も最終日を迎えました。高泊小が「ありがとう」の気もちでいっぱいになったらいいな、みんなが優しさいっぱいになったらいいなと企画したカルタ。最後に6年2組が挑戦しました。読み札を最後までしっかり聞いて、スキップしながら絵札を取りに行きます。もし、何人かで取るようになったら、お互いが譲り合って取り合いにならないように気を配っています。勝負事になると気が荒くなりそうですが、この「ありがとうカルタ」はとても和気あいあいとしています。最終日ということで、運営委員の子どもにインタビューをしてみました。「どの学級もカルタを楽しんでくれていたので嬉しかったです。」「2年生が一番すごかったです。みんなが譲り合っていて、見ていて本当に優しい気分になりました。」「ありがとうの言葉が学校中に響いたらいいなと思います。」素敵な企画をありがとう!
子どもたちがとても楽しみにしているクラブ活動がありました。週末金曜日の7時間目に実施していますが、一週間の疲れも忘れるくらい子どもたちは意欲的に活動しています。あいにくの雨だったので、グラウンドゴルフは室内でビンゴボールをしました。グラウンドゴルフで使うパターを使ってボールを転がし、的の穴に入れます。見事ビンゴになったら、地域の人と一緒に歓声を上げていました。
毎週木曜日は、梅っ茶サポーターズの方による読み聞かせがあります。毎回おすすめの絵本や子どもたちに読んでほしい本を選んで読んでくださっています。低学年は毎回読んでもらっているので、今日はどんな絵本の話かとても楽しみにしています。2年生は、地域の方が座る椅子を進んで用意して待っていました。楽しい本を読んでもらっている感謝の気持ちが態度に表れています。
秋分の日が近づいてきました。まだ暑い日は続いていますが、あぜ道には彼岸花がちらほら咲いてきて、秋らしい気候に変わってきています。秋といえば読書。学校では読書感想文や感想画コンクールに向けて作品づくりにとりかかっています。読書感想文や感想画は、自分が書きたいと思った心に響く本を選ぶことはから始まりますが、日頃から本に親しんで読んでいないと本を選ぶことができません。高泊小では図書委員会を中心に、もっと本を読んでもらうために様々な取組をしています。いつでも傍に本がある日常になるといいですね。
高泊小学校はコミュニティ・スクール、地域とともにある学校です。地域、保護者、学校みんなの願いの実現に向け、協働して高泊小を支えていただいています。学校のみんなとは、もちろん高泊小の子どもたちも含まれています。そこで、今年度の第2回学校運営協議会は、6年生が参加し、委員さんたちと一緒に熟議を行うことにしました。内容は、子どもたちが運営している委員会活動に焦点を当て、現在の活動の様子を紹介した後、現在の課題解決にむけたものや今後取り組んでいきたいこと等を話し合うことです。地域の方と初めて熟議をする6年生。自分たちの考えは大丈夫かな、大人の人の考え方はどんなものなんだろう、、、。事前に熟議に向けた準備はしていましたが、いざ本番となるとみんな緊張していました。でも、地域のみなさんが子どもたちのために一緒になって考え、緊張をほぐすようにアドバイスしてくださったおかげで、どのグループも無事熟議を進めることができました。地域のみなさん、ありがとうござました。今回の熟議ででた意見を、今後の委員会活動や学校生活に生かしていきます。