今日で２学期が終了しました。夏の暑さがなかなか終わらずにスタートした学期でしたが、いろいろな学習に取り組み、子どもたちが主体となって学校生活を充実したものにしてくれました。終業式は、感染予防のためリモートで行いました。各学年代表が、２学期に頑張ったことを発表してくれました。みんな、成長するために前向きに努力していた様子が伝わってきました。明日から冬休みです。年末年始を家族と大切に過ごして、３学期に元気に登校してくれることを願っています。地域の皆様、保護者の皆様、今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。
運営委員会が、赤い羽根の歳末助け合い募金を呼びかけました。2日間でたくさんの募金と、来年のカレンダーが集まりました。市の社会福祉協議会の方に来校いただき、みんなの思いを託しました。この募金は、生活支援の一環として活用されるそうです。ご協力、ありがとうございました。
１２月は急に寒くなり、いつもの冬らしい日々を送っています。あと少しで冬休み、冬休みといえばクリスマスやお正月。４年生は、親戚が集まった時によくする百人一首を体験していました。以前、取り札の取り方を教わっているので、みんな思い出しながら勝負をしていました。図書室は、クリスマスバージョンの飾りつけがしてあります。キラキラしていて気持ちがワクワクしてきます。
学期末を迎えまとめの学習を行っていますが、新しい学習内容も進めています。この時期の算数は、各学年の学習内容で一番難しい内容です。１年生は「比べる計算」、4年生は「小数のわり算」、５年生は「割合」で、なぜそうなるのか意味理解をすることが難しいところです。図や数の仕組みを使って説明できるように、日々頑張っています。
前回、子どもたちと一緒に梅っ茶サポーターズの方に花壇の苗植えをしていただきました。今日は、残り半分の花植えを行っていただきました。今回はサポーターズの方だけだったのですが、あっという間に植えられました。お孫さんが通っているからと、花植えに参加してくださる方もいらっしゃいます。いつも協力してくださり、ありがとうございます。
高千帆中校区の先生が集まる会議があり、先生方が高泊小の授業の様子を参観されました。5時間目の参観だったので、掃除の様子から見ていだだきました。黙って掃除をしている様子、トイレのスリッパが綺麗にそろっている様子など、落ち着いて生活をしている子どもたちに感心されていました。また、どの学年も自分たちで頑張ろうとする意識が高い、といわれました。いつも「ATM」を意識して頑張っている成果かあらわれています。
２学期の登校班での様子や、地区での過ごし方を振り返る町内児童会がありました。寒くなると、体が縮こまり下を向いて歩く様子が見られ、あいさつの声も小さくなってしまうことも。みんなの安全を見守ってくださる方へ元気にあいさつできているか、みんなで振り返ってみました。また、放課後や休みの日の過ごし方や自転車の乗り方なども確認しました。年末に向けてあわただしくなりますが、心も体も落ち着いて生活できるように一人一人が気をつけたいものです。
